記録係よもやま話

今回は、『記録係よもやま話』でも致しましょう。
私も、記録をしていた時期が長くて書けることと、書けないことがあります。
書ける範囲で、多分大丈夫な話です。

昨今は、記録係が居眠りをしているとか胡座を崩したため、画面を通してバレてますが、そんなのはまだ、可愛いものです。

以前は、女流棋士の記録係は大体、記録デビューする為に一番最初に取る人が多かったのです。
順位戦で失敗すると、あの長時間では今後トラウマになりそうですよね。

そんなわけで、色々な珍事や大失敗は女流棋戦で見られるのですが、本当にこれが画面で流れていなくてセーフ!なことは沢山あります。

とある先輩が、負けましたと頭を下げた瞬間「...まで、87手にて、...」
待て待て待てー(;-ω-)ノ

それ以上喋るな、喋るんじゃあないぞーと、勝った対局者が止めさせたという話を聞きました。

傷口に更なる塩を塗ってどうする!な事件なのですが、その方はきっとテレビで見る記録係が手本だったのでしょうね。

それから次は、秒読みという終盤真っ只中での珍失敗。

「50秒!10、9、8、7....」と、ロケットでも発射させちゃうの!?何か、飛び出てきそうで怖いんですけどー!
という、嘘みたいな失敗談を聞いたこともありました。

たまたまその話をしていた女流皆で、何でカウント方式じゃないんだろうねと、不思議に思ったまま未だに未解決です。

記録係マニュアルも無かった、平成一桁のお話ですので、マニュアルが出来て本当に良かったのです。

えっ!?竹部の失敗は、無いのか、ですか!?

ありますとも、ありますとも...あっ、どうやらお時間が来てしまったようです(笑)

またの機会に...。

女流三段 竹部さゆり