ライビュに行きました
宮野真守さん(声優)の台湾ライブのライブビューイングに行ってきました。
台湾のライブを映像だけ日本の映画館に届けて貰い同時に盛り上がろうというのが、ライブビューイングです。
台湾までの交通費やチケット代の代わりに、東宝シネマズさんに数千円払うだけで、現地のようにペンライトを振ったりして楽しめるのですっ!(力一杯お得アピール)
私の大好きなう~さ~その日暮らしのうーさー役、最近はユーリ!!!oniceのJJ役等...。
と言うように宮野さんのカッコイイ役を全く知らない私。
イベントでふざけているだけの氏を(本当に素で面倒くさい人なんだな...顔もうるせーな)と、実は苦手でした。
そして先日、なんと...。
「さゆりん、マモのライブビューイング行きましょう。」
この方は私に宮野真守さんのカッコイイ所を少しでも知って欲しいという思いから誘ってくださったのですが、感想を求められ、まず一番にライブのお誘いに感謝を込め、次に出たのはこの言葉。
「宮野さんのライブって、金掛かってるね...」
一瞬その方は目がパチクリしていたのですが、かかってますね...と同意された瞬間!私もクワッと目を開け、ツバを飛ばしながら流れるように感想を言っておりました。
「だよねっ!そう思ったんですよ。オープニングの映像、あれエミネムさんのザ・モンスターのPVを彷彿とさせます。あと楽曲自体も金掛かってますよね。アレンジも年代見ると当時の最先端ジャンルに足を突っ込んでたり、ライブ用にまた更にアレンジして、金掛けてますよねー。
ニューオーダー良かったです!あの疾走感。音源の方は余計な音多すぎましたもんね、納豆とキムチとにんにくと玉ねぎ全部ぶっ込んだみたいな。
あとは全編の映像見ても、あれって今学生さんが学校入って習得したい技術の最先端な奴ですよね!良いですねー!生バンドより金掛かってますよ、この映像と音響技術があれば非日常空間、醸し出してますもんね。」
今書き出していても、金、金、金、のオンパレードです。
その方も最後は「えぇ、宮野さんのライブは金掛かってますよ、ニューオーダーの前後で疾走感の数曲、あれ作曲家同じなんですよ。
STYさんて方なんですけど、STYアレンジでリミックス(ライブの為だけに)したんです。」
ですよね、ですよねーと、帰り道はそんな話をしながらこんなにアーティストに金を掛けられる、宮野さんを支えてるファンが沢山いる事を思い知ったのでありました。
お金掛けて、良いものを作る。
ファンと演者は片方ずつ手を出しあっているんですよ。
両手を合わせると、手の音って鳴りますよね。
でも、私達は片方の手だけを差し伸べて聴こえないはずの音を心で聴くのです。
海外公演かぁ...(遠い目)楽曲だってもっと贅沢に、そしてアレンジも聞いてみたいな(広がる妄想)
おっと、つい愚痴が...
さてさて、そんな私でしたが最後に「宮野さんカッコ良かった(小並感)」という言葉を私から引き出した宮野さんファンの女性は、別れた電車の中で満足そうに女神のような微笑を讃えておりました。
ライブビューイングでエネルギーを貰って、明日動く為の活力にする。
だから、ヲタはやめられないのでありますね♪
( ・∀・)アハ
画像は連盟販売部に置いてあった3月のライオングッズです。
まだ在庫がありますが、キャラクターはどんどん売れてますのでお好きな方は入手を急いでくださいっ!
ボドロー!ボドロー!(小さき者っぽく叫ぶ)