友達の定義

文部科学大臣杯、小・中学生将棋大会に、竹部少年が出場するというので、お友達のママ、パパ達と引率へ。

将棋なんて見向きもしない癖に、こんな所でもブームの余波でしょうか。

安定のサンドバッグになって、掛ける言葉もねぇよ...。

帰り道。

少年「でね、指導の飯島先生って人が『居飛車ばかりやってると、クセを覚えられちゃうから、違う戦法も覚えてじゃんけんみたいにグーもパーもチョキも出せるように...』とか、例えがとにかく上手くて教え方が楽しいんだよ。」

どうやらチームメイトが教わっているのを自分は指導を受けずに聞いてたそうです。

○○君はこうアドバイスされてた、△△君は、こう...。

「でね、一回戦当たった子と友達になったんだ。終わってからも一杯話して、その子は慶応と早稲田の子に負けたけどそれ以外は全部勝ったんだって。スゴイよね。」

へー、ヨカッタネー(死んだ目で)

私「その子と連絡先でも交換したの?」

少年「してないよ。」

私「(えっ、友達なのに?焦り気味に)じゃあ、名前なんての?」

少年「知らね」

えっと、連絡先と名前知らないのデスネ〜。少年の、友達の定義を知りたいものです。

少年「でもさ、その子に別れ際、言われたんだよ『来年もまた大会で会おうな』って。」

うん、何かいい話っぽくまとめてっけど、君は野球の試合がたまたま無くなって、野球の友達に誘われ担任の先生に言われて出た、数合わせじゃん?

ぶっちゃけ、タダの置物だったじゃん?


来年も学校の子に誘って貰うんなら、せめて定跡と囲い方、寄せ方位覚えてから行けや!と、思いつつも言えぬまま、来年の引率を全力で回避出来ぬかと頭を抱える竹部なのでありました。