字は体を表す

「何でこんな不安定な入りから...。」

「気を抜かないで、ここ、きちんと揃えて!」

「...頭でっかちでは下が息苦しくてバランスの悪い字になるでしょう。」

今日も今日とて書道の練習。

先生、熱の入ったご指導です。

書道の先生は年がいってますが、イケメンです。イケメンゆーても今風ではなく昭和の香り漂うハンサムさんで、夏でもお着物をお召しになり、少々、性格に難があっても我慢出来る範囲です。

すみません、ダメ出しを喰らいまくり若干毒づいております。

それにしても、おっかしーなぁ
(〃´o`)=3

確か先月、「皆さんを褒めて伸ばす方針で行こうと思っております。」

と、先生は仰有っておられたハズ。

「さゆりさん、本当に良くなりましたね。」で、終わればいいのに...「最初のうちは本当にキッタネー字で、私、どうしようかと思ってましたんでねぇ...。」

後半になるにつれ、褒められたことすら忘れます。

今回からは、いよいよ級の認定試験に向けて頑張らなくては!

帰り際、「先生、指導方針はどうしました? 本日は褒めてくださらないのですか。」

と、少々悲しげに言いました。

「でも、褒めても調子に乗るだけでしょう?さゆりさんは。」

ポツリといったその一言に集約されていますが、流石その道の達人というものは字を見て本性がわかってしまうものなのですね。

先生にこういう言い方は失礼ですが、私にとっては、よき先生に巡り会えたと思っております。