黒ラビット

黒ラビット

久しぶりに観劇した。

小さい頃はよく、巡業してくる劇団の舞台やオーケストラ、落語などに連れていってもらったけれど

大人になると、自分を連れ出すのはだいたい自分自身だったりして、きちんと意識してないと出不精になってしまう。

昨日見たのは、将棋をテーマにした劇もされている「ラビット番長」さんの

普段とは違う、ダークな「黒ラビット」テイストの、「ノワール短編集」

3つの短編のうち2つが幕を開けるスタイルで、私は「夜明けの歌」と「パンジーな乙女達」を見た。

「夜明けの歌」は汽車が駆け抜けるごとくくるくるとめまぐるしく変わっていく、静かな狂気が滲んでいる話。

「パンジーな乙女達」はコミカルな設定から話がとんとこ進み、出てくる「乙女達」がどこまでも魅力的で、愛の黒さがありました。

本当は詳しく書きたくてたまらないのですが、気になる方はぜひ劇場へ。

山口絵美菜