塩と文

塩と文

定期的に、文章が頭に浮かびにくい時期というのがやってきて

なんでだろう...と考えてみても理由は思い浮かばず。

一文目がしっくりはまれば、あとはその「起」からボールをコロコロ転がして、流れに身を任せていれば、書けるものなんだけれど

なぜだろう。

もしかしたら、一旦「作るキャパ」みたいなものが空っぽになったのかもしれない。クリアランス。

作るのも、書くのも、大量の、無駄に思えるくらいの海水を用意して

それを煮詰めたり流したり、手間暇かけて、ほんのちょっとの、塩の結晶が取れるような、そんな途方もないことなのかもしれないなぁ、と思ったりした。

今は貯める時期だとして、自分の一挙一動に、「なんの意味があるの?」と自問せずに、勝手なことをしたいなぁ、と思う次第です。

写真は今日のイチオシ。

山口絵美菜