星と味と

星と味と

「新しい料理の発見は、新しい星の発見よりも人類を幸福にする」という言葉が好き。

もちろん星も人類を幸せにすると思うけど、今したいのは星の話じゃなくて、美味しい話。

「美味しいジャンル」というものがある。

想像するだけで「あ~もう絶対美味しいじゃん!私にはわかる!」みたいなやつ。

ハンバーグにチーズと目玉焼きのせたりとか、フルーツ満点のパフェとか。

「絶対美味しい組み合わせ」みたいなものもあるし、よっぽどおかしなことをしない限り美味しさを損なわない料理もある。

そんな「安定の美味しい料理」を食べた時、私は、(美味しい時にはだいたい脳内が狂喜乱舞しているので)作者に感謝したくなる。

お料理を作ってくれた人にもだし、その料理を発明してくれた人にも。

最近だと、ほかほかのスコーンに感謝したし、ヒレカツに感謝した。だいたい小麦粉だよありがとう。

私だったらお肉焼くまでは思いついても、衣つけて揚げる発想はなかったな...!とか

サクサクに焼いて甘くない生クリーム添えるとか悪魔の所業か...!

と思う。

今日もご飯が美味しくてよかった。

山口絵美菜