和田牧場へ行きました

長年、JRAで調教師をされていた、和田正道先生。

引退されて、お父様が残した牧場を継いだのがついこの間の事でした。

きっかけは、「和田先生のお疲れ様会をします」と、美浦村からのお誘いを頂いてお邪魔した事でした。

私「和田先生、オジュウチョウサン見たいです!」
(渡辺明先生の背中越しにおねだり)

和田先生「い、いいですよ...。」

ゴリ押しも通れば好手になる!ということで和田先生が渡辺棋王の大ファンなのをいいことに、牧場見学を取りつけ、人数を募りました。

競馬好きの方はご存知と思いますが、牧場見学の前日にオジュウチョウサン号は、福島の平地500万下のレースで出走。
「踏み切って、ジャンプは?いつなの!?」と戸惑う事もなく見事1着を取りました。

オジュウがいないことも事前にわかってはいたのですが、それでも人数は集まり当日楽しく過ごしました。
和田先生のご家族皆さまがご用意くださったバーベキューを楽しみ、競馬や将棋談義に華が咲きます。

タイトル戦で使用された盤と駒で将棋を指したり、グリーチャンネルを見ながらソファのクッションを抱きしめ家のように寛ぐ面々...。

楽しく、過ごせたのですが...当日までに色々ありました。

渡辺先生「和田牧場で乗馬がしたい。和田先生もいいって言ってくれたんで...」

突然、こういうことを言い出すんですよ(>_<)


和田先生に、即刻電話です。

私「和田先生、棋士の運動音痴を舐めてもらっちゃ困ります!乗馬なんて、やらせられません。(馬から落ちてタイトル戦を骨折で戦うなんてことになったら、主催ぶちギレますよ。止めないと絶対ヤバいやつだ!)」

和田先生「竹部さん、大丈夫です。私が付いてますし、3歳の子でも乗れるようにしますんで。」

私がガミガミ言ったせいか、当日は和田先生の引馬で、乗馬ヘルメットまで付けて、安心安全な乗馬を行う渡辺棋王の図。

競馬関係者が見たら、和田先生に何させてんだ!な、シュールな絵になってしまいました。

谷口由紀女流が乗れば「わぁ!女性ジョッキーみたい」と歓声があがり、イケメンの黒沢五段が乗れば「チャラい若手ジョッキーみたい~」と、男子達の嫉妬に満ちた野次が飛び交う、何とも将棋村らしい光景でした。

渡辺先生「モンキー乗りやったら危ないかなぁー?」

...やめてください!

渡辺先生が五体満足で牧場をあとにできたことが、何よりでした。

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