踊る電柱

踊る電柱

先週、電柱を買いました。

と、言ったら「え?両手で持てるの?」とか「壊さないように気をつけてね」と言われたので、私は本気で本物の電柱を買うような人間に思われてるのだなぁ、と少し複雑な気持ちになりました。さすがに担げません。

電柱を買いました。

といっても本物ではなく(電柱において何が本物なのかという定義は定かではないが)、その名も「読む電柱」

大阪で開催された文学フリマにでていた作品で、電柱部分に電柱の物語が書いてあるというもの。

作者の方に「どうして電柱の形にされたのですか?」と伺ったら「なんででしょうね...むしろ、なんで電柱じゃいけないのか?というくらいです」と笑顔でお答えいただき

そうだよね...そういう必然性ってあるよね...と心の中で激しく頷きました。

写真がその電柱。

山口絵美菜