いい話にならない


グランドニッコー東京 台場で豊島将之棋聖の就位式があった時のお話です。

豊島棋聖の謝辞も見事ではありましたが、来賓の方々の喜びの声からも初タイトルまでの産みの苦しみ一緒に戦うかのような大変さを感じました。

まずは安食総子女流初段とパチリ♪

そんな会場で、わざわざ話しかけてきたS記者。

S「何しに、暇なの?」

私「暇だけじゃないですよ!記録後の合流ですし、明日対局もあります。今日は遠方からいらっしゃる将棋イベントは初めてのようなお客様が来そうな予感したから。」

S「へー。でも、あれでしょ?こういう場所って特に来なくてもいいんじゃないの?」

私「心構えの問題ですから。産経新聞社様は長く将棋界を支えてくださっています。私はプロのタイトル戦や伝統が続いて行くためには、こうしたパーティー...招待される側ではあるけれど、女流棋士として積極的に出向いてご挨拶したり、交流を持たせて頂くことは大事だと思っているので...」

S「いい心がけだね。」

でもですね、これで話は終わりじゃないんですよ!?

流石私の天敵です。

S「でもさ、君が言わないで?」

はぁ!?

S「いい話だもん。君のキャラクターってさ、そんなんじゃないでしょー。良い話は君の口からだけは聞きたくないよ...あっ!清水さんがいる。話しかけてきたら?」

そういって靴音高らかに去って行きました。


はぁ!?な~んだそれっ!

君のキャラクター?はっ!あんたにだけは決められたくはないわっ!

と、頭に血がのぼったまま、かけた言葉がコレ。


私「清水さーん!女流王座、最高齢での挑戦おめでとうございます。」


はい、言っちゃいました...。

この口め!ヘ(゜ο°;)ノ

清水市代先輩、これから大きな戦いに向かう為、この程度で平常心は乱れません。

清水「おおぅ(#^.^#)わざわざ声を掛けてまでいいたかった言葉がそれなのね?(笑)」

笑顔でするりとかわされ、肩をポンポンされ、(幼い子が頭をよしよしされるような感じ)その優雅な振る舞いにほわーんとなりました。

大事には至らなかったものの、S記者めっ!

もしや、いや、本当は...?
お家でじっとしていた方が、むやみな争いを避け世のため人のためな気がしないでもない竹部なのでした

Σ( ̄皿 ̄;;


>1536838704071.jpg