45周年

45周年

6月16日に行われた女流棋士発足45周年記念パーティー、僭越ながらペア将棋の対局をさせていただきました。
上田初美女流四段とのペアで、相手は伊藤沙恵女流三段、石本さくら女流初段ペアでした。

上田女流と戦型をどうするか相談していたのですが、先手なら居飛車、後手なら振り飛車にしようと決めていました。
居飛車でも穴熊は終わらないからどうしよう、流行りのエルモ?などなど話していたのですが、ふいに上田女流が「45周年だし...45歩早仕掛け?」と冗談で言った言葉を即採用、実際の対局もそうなりました。

「解説者が気づかなくてスルーされたら我々出落ちだね......」
華麗にスルーされたのですが、ご来場の皆さまで気づいてくださった方はいらっしゃいますでしょうか。

この対局は次の一手名人戦も兼ねていて、お客さまたちで私たち4人の指し手を当てていく形式でした。
最後のお二人になるも、これがまた息ぴったりでなかなか決まらず。
最終的にはじゃんけんで決まりました。おめでとうございます。

それにしても解説陣が豪華メンバー。
羽生先生が解説のときには4人とも緊張の面持ちです。
対局は伊藤女流と石本女流ペアの強固な振り飛車に討ち取られました。

素敵な会場で、お世話になっている方々やファンの皆さまの前で将棋を指せたことを改めて良い経験だと感じています。

女流棋士が発足してから45年。
まだまだ浅いですがこれだけたくさんの女流棋士が誕生するとは思っていなかったのではないでしょうか。
実力のある女の子たちが増えてきています。今後さらに注目の女流棋士界、変わらずの応援をよろしくお願いいたします。